こんにちは。
最近は、ハーブの育苗もほとんど終わり、
5月中にはいよいよ植え付け作業が始まります。
今回は、GWに行なった菊の定植作業について、動画を作りました。
※備忘録的な感じです。
振り返ること今年の1月。
大雪の中、暖かいハウスでぬくぬく育った菊。
2月の菊
結構大きくなりました。
2月下旬、芯止めを行います。
※芯止めとは、草花や野菜の茎の先をカットすることによって、脇芽の生長を促すことを言います。
一般的に草花の多くは頂芽優勢(ちょうがゆうせい)と言って、茎の一番頂点の芽を優先的に生長させ、それより下の脇芽の生長を抑えようとする性質があります。そのため、自然に育てると茎の頂点にしか花が咲かなくなりますが、摘心をすることによって頂点の茎が切られると、脇芽の生長が始まります。
ここから1ヶ月後(3月)には、
かなり大きくなったので挿し木していきます。
さらに1ヶ月後(4月)には根をはり、定植できるまでになりました。
そして5月のGW。
今年は、このマシーンを借りてきたので
文明の利器に頼ってみようと思います。
カップに苗を入れると自動で植えてくれます。
(詳しくは動画で)
2000本の定植が、2~3時間で終わりました。
素晴らしい👏
綺麗な菊の花が無事に咲くことを願っています!
Comments